「関東で気軽に登れる低山を探しているけれど、どこが良いかわからない」と悩んでいませんか?
私は、2025年10月から登山を始め、月2〜3回のペースで各地の山を登ってきました。 その中で、実際に登って「初心者でも安心して楽しめた」「また行きたい」と感じた山を3つ厳選してご紹介します。
4月〜6月は気候も良く、登山を始めるには最適な季節です。 これから登山を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
結論:関東で登山初心者に選んでほしい低山ベスト3はここ!
私が実際に歩いて確信した、初心者におすすめのベスト3は以下の通りです。
- 【第1位】飯能・棒ノ折山(冒険感あふれる沢歩き)
- 【第2位】大月・岩殿山(鎖場と富士山の絶景)
- 【第3位】日和田山 × ユガテ(癒やしの空間と歩きやすさ)
これらの山は、池袋や新宿から数時間で行けるアクセスの良さに加え、それぞれ「癒やし」「スリル」「冒険」という異なる魅力が凝縮されています。
第3位:日和田山 × ユガテ(埼玉県・日高市)|初心者でも安心の癒やし低山
まずご紹介するのは、西武池袋線「東吾野駅」からアクセスできる日和田山とユガテを巡るコースです。
ルートと体験談
私は「東吾野駅 → ユガテ → 物見山 → 日和田山」というルートで回りました。 一般的には逆ルートが多いようですが、このルートでも問題なく楽しめました。 訪れたのは4月初旬で、気温は25度以上ありましたが、山の中は日陰が多く、風も冷たいため思ったより快適でした。
初心者におすすめする理由
このコースは全体的に平坦な道が多く、急な登りや危険な場所も少ないため、初心者にはかなりおすすめのコースです。 特に印象的だったのは、ユガテ周辺の雰囲気です。 山の中とは思えないほど開けた場所で、のんびりとした時間が流れていました。 実際に読書をしたり昼寝をしている人も多く、「ここで一日過ごせるな」と感じるほど居心地が良かったです。
また、この季節は花が非常にきれいで、普段あまり花に興味がない私でも思わず見入ってしまいました。 特にシダレザクラは見応えがあり、心が落ち着く風景でした。 池袋から数時間で、ここまでのんびりできる場所に来られるのは正直驚きです。
コース詳細データ
- 所要時間:往復約5時間(休憩込み)
- 難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
- 危険ポイント:特に大きな危険箇所はないが、雨天時は滑りやすい場所あり
- 装備:スニーカー可(滑りにくいもの推奨)
- トイレ:あり(複数箇所に設置されているため安心)
- おすすめ時期:春・秋(夏は暑さ注意)










第2位:岩殿山(山梨県・大月市)|絶景の富士山と鎖場を体験するスリル登山
次におすすめしたいのは、JR中央線「大月駅」から徒歩でアクセスできる岩殿山です。
ルートと体験談
私は「浅利登山口(民家集落)→ 畑倉登山口」のルートで回りました。 この日は逆ルートで登る人が多かったです。 訪れたのは4月で、気温は20度以上と非常に過ごしやすい日でした。
登山の醍醐味:鎖場と富士山
岩殿山の特徴は、なんといっても鎖場があることです。 私は今回が初めての鎖場だったため、とても楽しみにしていました。 急な登りは2〜3か所ほどで、それ以外は比較的歩きやすい印象です。 ただし、滑りやすい場所が多いため、慎重に進む必要があります。 鎖場は頻繁にあるわけではありませんが、体を支えながら登り降りできるため安心感があります。 全身を使う感覚は、まるでアスレチックのようで非常に楽しかったです。
また、途中には富士山がきれいに見えるスポットがいくつもあり、これまでで一番はっきりとした富士山を見ることができました。
最大の見どころ:稚児落としの大岩壁
そして最大の見どころが、稚児落としの大岩壁です。 高さ100〜150メートルほどの垂直な岩壁は圧倒的な迫力があり、岩壁の上からの景色は遮るものがなく絶景でした。 ただし、この場所は柵などの安全対策がほとんどなく、非常に危険です。 足を滑らせれば転落のリスクがあり、実際に足がすくむような場面もありました。 特に風が強い日や雨の日は、かなり危険度が上がると思います。
危険な場所ではありますが、それ以上に「ここでしか見られない景色」があるのも事実です。 自然の迫力を強く感じられる、印象に残る山でした。
コース詳細データ
- 所要時間:往復約6時間(休憩込み)
- 難易度:★★★☆☆(中級寄り・軽い登山経験者向け)
- 危険ポイント:鎖場・岩場あり/稚児落としは転落リスクあり
- 装備:登山靴推奨(滑りにくいもの必須)
- トイレ:なし
- おすすめ時期:春・秋(雨天・強風時は注意)















第1位:飯能・棒ノ折山(埼玉県・飯能市)|初心者が「冒険」を楽しめる最高の低山
私が最も満足度が高かった第1位は、飯能にある棒ノ折山です。 西武池袋線「飯能駅」からバスで「さわらびの湯」へ向かい、そこからスタートします。
ルートと体験談
私が登ったのは、名栗湖(有間ダム)を起点に、白谷沢を登るコースです。 名栗湖周辺は見晴らしがよく、ツーリングしている人も多く見かけました。 歩いているだけで気持ちの良い場所から登山口に入り、本格的な登山がスタートします。 私が登った11月初旬は涼しく快適でしたが、夏はかなり暑くなると思います。
特徴:滝の音に包まれる「沢歩き」
この山の特徴は、なんといっても**「沢歩き」**です。 滝の音と森に囲まれながら進む道は、まるで自然の中に溶け込んでいくような感覚でした。 岩場を登る場面も多く、体力的にはきついのですが、不思議と心はリラックスしていました。 途中、岩の上から見下ろす景色はとても美しく、「冒険している」という感覚を強く味わえる山でした。
登る際の注意点
ただし、岩は滑りやすい場所も多いため、足場には十分注意が必要です。 想像以上に体力を使うため、登山経験が3回以上ある方におすすめします。 関東にこんな自然豊かな場所があるとは思っていなかったので、個人的にはかなり満足度が高かったです。
コース詳細データ
- 所要時間:往復約6時間(休憩込み)
- 難易度:★★★☆☆(中級寄り・登山経験3回以上推奨)
- 危険ポイント:沢沿いの岩場が多く、濡れている場所は特に滑りやすい
- 装備:登山靴推奨(トレイルランニングシューズでも可だが、滑りにくいものを選ぶ)
- トイレ:なし
- おすすめ時期:春・秋(夏は暑さ注意)






まとめ:関東の低山登山、初心者が最高のスタートを切るために
今回ご紹介した3つの山は、どれも私が実際に登って心からおすすめできる場所ばかりです。
- 日和田山 × ユガテ:とにかくのんびり、癒やされたい時に。
- 岩殿山:アスレチック感のある登山や、迫力ある富士山を見たい時に。
- 棒ノ折山:本格的な自然の中での「冒険」を味わいたい時に。
安全面を考慮すると、特に岩殿山の「稚児落とし」や棒ノ折山の「岩場」などは慎重な行動が求められますが、それ以上に得られる感動は大きいです。
自分に合った山を選んで、ぜひ素晴らしい登山デビューを飾ってください。自然の中で過ごす時間は、きっとあなたに特別なリフレッシュをもたらしてくれますよ!


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